産学共同の怖いところ。

サラ金業界からの寄付金で運営する「消費者金融サービス研究所」を持つ早稲田大
「上限金利の引き下げはマクロ経済に大きな影響を及ぼす」などと、サラ金業界がよろこびそうな論文ばかりを発表してきた早稲田大学消費者金融サービス研究所、通称サラ研。その運営費のほぼすべてが大手・中堅消費者金融会社の寄付金でまかなわれていることがわかった。総額5,100万円も寄付した「消費者金融サービス振興協会」の理事長はアコム社長で、理事4人はプロミス、アイフル武富士三洋信販の経営者だ。サラ金“御用学者”たちが、業界のカネで業界のための論文を量産する−−そんな、学問の本道を外れた、歪んだ産学連携の姿が見えてきた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=755

そもそも、経済学上の研究なのだから出された論文に関しては学術的に批判すればよい。

2007-09-30

なんツーか、それとこれとは別だなという...。
それもそうだが、査読ってないのかな?まぁ、査読付きで内容が間違っていないとしても、論文をいっぱい書けばそれだけでインパクトはあるんだよね。社会学というか文系というか、政治利用できる話はどうにでもやり方だけは公平にバイアスかけられるからね。問題ありだよね。