じいちゃんに学ぶ趣味の醍醐味 と消費社会に生まれた故の勘違いとの格闘
趣味の楽しさというのは
- 特に役に立つという事柄ではないが、知らないことを知る楽しさというか、自分の能力の範囲内で好きにやって楽しむ
ということでしか括れないものなのだと勉強になりました。
いわゆるホビー誌をみて不快に感じる理由が、『時間を掛ける代わりにお金を掛けて満足を得る』というスタイルを推奨している為だとわかった。Be-PALなんて田舎にあこがれるバカ都会人としか感じられない*1。
でも自分のことを振り返ってみると、わけのわからないこだわりの道具(?)とかいうものを買い集めて趣味っているゼ!という感覚が確実にあることを知る。このことが悪いことではないのだろうけど、趣味の醍醐味をまだまだ味わっていないということを感じた。趣味の醍醐味というよりも、余暇の過ごし方の醍醐味といったほうがよいかもしれない。
工業化によりなんでもかんでも消費できるようになり、消費することが正しい余暇の過ごし方になってしまっているのだろう。消費をするために働いているような気がした。
遊ぶために働いているわけじゃないんだよね。遊びたかったら働かないで遊べばいいのだし。お金を使いたいそのための手段として遊んでいるんだろうな、おじさんみたいな人達ってのは。
573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/16(水) 19:54:56.51 ID:P08HbSXB0 そうなんだー。金魚詳しいわけじゃないからよくわからないんだけど・・・ いつか出展されるのを期待しつつまた見に行きますw >>573 老人は暇だからな できることなら、盆栽や金魚は若いうちからやっといた方がいい 凄く時間かかるから 俺なんて、金魚後何代続けられるか計算しちゃう 死ぬまでにもっと色々見たいね 838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/17(木) 17:59:49.29 ID:YSCHyky9O じいちゃんはいつの時代も楽しんでそうだけど、 「これだけは昔の方が良かった」 「こいつは今の方がいいな」って思ってるものがあったら教えて? >>838 いい質問だ 昔のほうがよかったことが多いな 今はなんでもすぐ手にはいって楽しくないだろと思う 便利すぎてつまらんよ 昔は毎日が冒険だった 人が月に行ったり、南極とかジャングルとか まだまだ世界にはわからないことが多いと思ってた 金魚だって今はすぐにネットで調べちゃうから、楽しみがない 便利なんだけど 昔は本だったからなあ テレビも無かったし、車だって見たら自慢してた 長くなるからやめとこう いいところは逆に便利になったこと スカパーとか最高 娯楽は増えたけど、増えすぎて一つ一つのファンが減ったなぁ 昔は本当に相撲が盛んだったのに 854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/17(木) 18:16:24.86 ID:PoOPUJgY0 長くなってもいいんだよ別にw 思ってること、伝えたいこと どんな長くてもいいから教えてよじいちゃん >>854 わしが一番思うのは、便利と楽しいが逆のものだと思う 不便だからこそ人は楽しいんだよ だから、今は楽しくない 相撲もラジオで聴いてはらはらした 今はテレビで見れるから幸せだ スカパーとか便利だからWWEとか見れる それは楽しい 俺なんかは、平和なだけで戦争がないだけで楽しい でも戦争やってたころは日本が勝つと思ってたから楽しかった でも負けて、貧しくてつらい時期もあった オリンピックの時は高揚した 今の若い人は何に高揚するのかな? わしの場合は、年賀状みたいな嫌いなものが便利になるのは嬉しい いまはプリンターで作れるだろ? でも、盆栽や金魚とか面倒臭いことを楽しむものは便利になって悲しい 俺の感覚が古臭いだけかなwリアル84歳だけど質問ある?【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】
*1:オレが田舎育ちだから勝手にそう解釈しているだけなのだが...。でも山菜採り特集記事なんて痛々しくてみてらんない