マカオカジノがトップと獲ったのには別の理由がある。

特別行政区マカオ統計当局によると、昨年のカジノ売り上げが速報値で69・5億ドル(現在のレートで約8400億円)に達し、米ラスベガスの推計65億ドルを超えた。

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マカオカジノの客の93%は中国大陸からの客だ。

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24日付の証券時報によれば現在、マカオカジノに進出している外資系5社の初期投資は計200億ドル。中でも04年5月に開業したベガス資本のサンズはテーブル数でいえば地場カジノ・マカオ博彩(SJM)を超え、世界最大規模だ。すでに投資分の回収に成功、05年のマカオでの収益はサンズ全体収益の70%以上を占めるという。

調べてみる必要があるが、ラスベガスでの規制が厳しくなっているのではないかな。(対マネロン) 市場が活況を呈しているときには、そこにまぎれやすいわけだし。