FreeBSDのipアドレス設定
Tips Collection - FreeBSDを見ておけばよかろうか。
ネットワークインタフェースに対する操作や設定表示にはifconfigコマンドを用いる。
% ifconfig -aifconfigコマンドでネットワークインタフェースに対する設定を行う。以 下の例では、eth0というネットワークインタフェースに対し、IPアドレス 192.168.1.1、ブロードキャストアドレス192.168.1.255、ネットマスク 255.255.255.0を設定する。
% ifconfig eth0 192.168.1.1 broadcast 192.168.1.255 netmask 255.255.255.0
/etc/rc.confのnetwork_interfaces行、ifconfig行に以下のように設定:
network_interfaces="lo0 fxp0"
fconfig_lo0="inet 127.0.0.1"
ifconfig_fxp0="inet 192.168.1.1 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255"network_interfaces行に起動時に有効にするネットワークインタフェース を列挙する。ここではlo0とfxp0を指定している。この行はFreeBSDのバー ジョンによっては省略できる場合がある。
ifconfig_fxp0という行でネットワークインタフェースfxp0に関する設定を 行う。ここでは固定IPアドレス192.168.1.1、ネットマスク255.255.255.0、 ブロードキャスト192.168.1.255を指定している。
/etc/rc.confのnetwork_interfaces行、ifconfig行に以下のように設定:
network_interfaces="lo0 fxp0"
fconfig_lo0="inet 127.0.0.1"
ifconfig_fxp0="DHCP"network_interfaces行に起動時に有効にするネットワークインタフェース を列挙する。ここではlo0とfxp0を指定している。この行はFreeBSDのバー ジョンによっては省略できる場合がある。
ifconfig_fxp0という行でネットワークインタフェースfxp0に関する設定を行う。ここではDHCPで自動的にIPアドレスを割り当てることを指定している。IPアドレスが割り当てられる際に、/etc/resolv.confも自動的に更新される。